No.10/2024年3月号

人手不足をチャンスに変える

近年、日本は慢性的な人手不足に陥っています。少子高齢化による生産年齢人口の減少や、地方から都市部への若者の人口流出、人材の需給のアンバランスなど、さまざまな要因による人手不足が大きな課題になっています。特に運輸業界や建設業界においては、2024年4月から時間外労働の上限規制が適用される、いわゆる「2024年問題」もあり、労働力不足の深刻化が懸念されます。しかし、「不」の付くところにチャンスあり、とよく言われるように、目を転じてみれば人材不足の今こそ、既存業務の効率化や生産性の向上、さらには新たな市場や価値の創出などイノベーションを生み出す好機ともいえるでしょう。本特集にて、人手不足の逆境を乗り越えてビジネスを拡大させるための注目のソリューションを提供するベンチャー企業をご紹介します。

Carbon No.10
Carbon No.10 Cover Story
- オーストラリアの綿花栽培 -

オーストラリアの農業は、長年にわたり移民労働者に頼ってきましたが、コロナ禍による移民の減少で人手不足が深刻化しています。そのため、農業界ではAIによる自動化やロボット技術の導入が進められています。例えば、綿花栽培では自動収穫機の導入により、品質の安定や生産性の向上が期待されています。このような技術革新は労働力不足の解消だけでなく、持続可能な農業の実現にも貢献しています。

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#人手不足 #労働力 #2024年問題 #自動化 #ロボティクス #業務プロセス最適化 #専門人材
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